夫婦や親になるための事前教育と研修を義務化するのもいいかもしれません

この意見に同意する人もいれば、必ず”過激すぎる”という反対の意見を持つ人もいることでしょう。しかし、昨今の日本国内での離婚率を見ている限り、根本的に家庭教育がきちんとされてこなかった結果として、子供が大人になって他人と結婚したときに様々な家庭内問題にうまく対処できず、最終的には離婚に陥っていると私は思っています。あまりにもわがまま・自分勝手に育てられてきた結果、相手を思いやることが欠如している大人がどれだけ多いことか。

誰も最初から離婚をしようと思って結婚する人なんていないと思います。(もしこの答えがYESの人はずばり結婚詐欺ということになりますよね。)結婚して幸せな家庭を築いていくためには、結婚前までの各家庭の努力が非常に大切だと思うのです。各家庭で親が我が子をどのように教育してきたか、の一言に尽きると私は思っています。しかし、現実問題として、各家庭には様々な事情があり、精神的にも病んでいる大人もいっぱいいるのが現状です。

このような状況で、子供たちがきちんと他人と接して協力し、将来助け合って家庭を築いていくのは至難の業ではないでしょうか。これでは新たな離婚を作り出すだけです。ですから、結婚をしようと思っているカップルは、親になる心得として義務教育過程中または結婚前半年間などの期間に及び、国を挙げて夫婦そして親になるための心得を学ぶための研修や教育を実施し、事前知識や心得をきちんと理解した上で結婚に踏み切らせるのがよいのではないだろうか、と思うのです。

もちろん、実際に結婚すれば様々な困難にぶつかり、そう簡単に対処できないこともあります。しかし、まったく何も学ばずに結婚してきた人よりはまだ自分の状況をきちんと振り返り、うまく対処できる力が養えるのではないでしょうか。